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【発達凸凹 娘のキロク 2025.3月】2025.04.02
娘がアルバイトの更新手続きをしました。気づけば、もう1年が経ちます。彼女は放課後、小学校で子どもたちの面倒を見る仕事をしています。この仕事は彼女にとって大きな学びの場となっています。
子どもと関わる仕事をするうえで、発達凸凹的な特徴を理解していると、とても効果的です。娘自身、ADHDとASDの診断を受けていることもあり、子どもたちの中にかつての自分を投影することが多いようです。彼らの行動や考え方に共感しながら、適切なサポートを提供できることは、彼女にとってやりがいとなっています。
私も英語教室を通じて、子どもたちの成長過程に発達凸凹的な要素があることを知りました。そのため、我が家ではこうした話題を日常的に共有しています。どのような特性があるのか、それがどのように影響を及ぼすのかを知ることは、本人にとっても周囲の人にとっても大切なことです。
先日、娘の親友のひとりが医療機関で発達検査を受けました。娘は以前から彼女の行動を見て「ADHDの特性があるのでは?」と考え、診断を受けることを勧めたそうです。そして、診断結果はまさにADHDでした。この結果を受け、彼女は自分の特性を理解し、適切な対策を取ることで、より生きやすい環境を作ることができるでしょう。
私たちは、人生の早い段階で自分の「トリセツ(取扱説明書)」を知ることが大切だと考えています。自分の特性を理解し、それを武器にしていくことで、より実りある人生を送ることができるのです。発達凸凹は決して「問題」ではなく、「個性」です。その個性を活かし、自分らしく生きるための手助けができればと願っています。

発達障害の漫画家が主人公のコミックエッセイ『なおりはしないが、ましになる』